うまく伝えられないもどかしさ

「うまく伝えられないもどかしさ」



午前11時過ぎに、近所に住む義母から電話があった。 今、○○にいるので、迎えに来てほしいけど、来られるかどうかの電話だった。 ○○は、ここから車で5分とかからない距離。作業を中断して迎えにゆく。 ちなみに、○○は、近所にある野菜主体の地域密着型の小さなスーパーである。 ○○にいくと、店の中から出てくる小さな小さな義母の姿が見えた。このところ身体を壊してすっかり痩せてしまはったけど、買い物に出られるようになるまで回復してよかったと思った。 義母の買い物にいっしょに付き合い、ちゃっかり、いろいろと買ってもらった。 バヤリースのオレンジジュース2リットル入りのペットボトルでしょ、徳島産のにんじん一袋でしょ、子供らのおやつのおせんべいでしょ、あとなんだっけ、そうそう超特価のマヨネーズなどなど。 「おばあちゃん、これ買っていい?」「おばあちゃん、これも買っていい?」 と、一応了解を得てから、かごに入れた。 義母は、ヨーグルトとプリンと、白身魚のフライの惣菜と、つぶあんバターとジャムバターのコッペパンをひとつづつと、辛口こんぶ、などを買っていた。 店頭で、バナナも買ってもらった。 短い時間だったけど、楽しいひとときだった。 そいでも、家についてから、オレンジジュースがどこにもないことに気がついた。袋につめる際にうっかり忘れてきてしまったみたい。車まで持ち運ぶ時、なんだかやけに軽いなあと思ったのだけど、その時になんで気がつかなかったのだろう? ぐやじーーーーーーーー。 問い合わせてみっかな? でもどうやって説明すればいいのだろう? 「あの、午前11時半くらいに、買った商品を詰める台のところに、バヤリースオレンジを置き忘れてきてしまったのですが、ありませんでしたか?」 とかいえばいいのかな? わかってもらえそうにないかも。

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